オープン標準

災害データの共通言語

共通状況図は、すべての機関が同じ言語を話してはじめて成立します。だから私たちはその言語——オープンで機械判読可能な災害オントロジー——を自ら策定し、誰もが使えるよう公開しています。

課題:情報のサイロ化

災害時、政府・軍・NGO・地域社会はそれぞれ重要な情報を集めますが、電話・FAX・互換性のない形式でやり取りしています。断片化したデータは統合が遅れ、共通の状況把握を遅らせ、国際救援チームとの連携も複雑にします。

このオントロジー

GeoJSON を中核とするオープンな災害情報オントロジー。台湾の災害防救法に基づく三段階のライフサイクルで構造化し、実戦で検証された国際標準と整合します。

01

構造化

法定のライフサイクル——予防・応急対応・復旧——日本の防災枠組みと同じ構造です。

02

機能指向

FEMA コミュニティ・ライフラインを採用し、連鎖的失敗をモデル化して対応の優先順位を決めます。

03

地理空間ネイティブ

すべての記録が GeoJSON Feature。地理タグ付きで、OpenStreetMap(HOT)のタギング慣行と深く統合。

04

相互運用

CAP・EDXL・HXL と国連 OCHA の 4W 枠組みに整合し、国境を越えてシステムが連携します。

COP は結果。オープンなオントロジーが土台です。

何を調和させるか

オントロジーは既存の標準を置き換えるのではなく、織り合わせます。

オープンで、共に統治できる設計

この標準は CC BY 4.0 のもと GitHub で、繁体字中国語・英語・日本語の三言語で公開しています。政府・非営利団体・開発者・対応者が共に形づくる「デジタルレジリエンス協力同盟」を呼びかけます。

GitHub でオントロジーを見る ↗ CC BY 4.0 · 中/英/日
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